『自己取り扱い』企業研修にお伺いしました。

テーマは、『個性の出し方」

この研修は、日常の自分をしっている方と一緒に出来る事で、

自分では言い出しにくい自分の良いところや、

自分をこんな風に取り扱わないで欲しいという事を間接的に伝えられたり、

自分でも気づかず見えている自分が在ることを発見出来たりします。

社長さんや役職の方も一緒に参加していただくので、

それぞれのタイプのお話をしていて、上司の方の性質や行動のお話のところで自然にうなづかれる姿に

『え?私ってそんな風に見える?」とか、上司の方自身が気づいていなかった部分をしる事も出来きます。

生年月日という必ずそれぞれが持っていて一つしかないものを使う事で、

客観的に自分たちを捉える俯瞰力を鍛えます。

さて、あなたは生年月日の正しい使い方を知っていますか?

生年月日は、モノに例えるなら取扱説明書。

取り扱い説明書と言うからには、こんな事がわかるんです。

・製品説明

・危険の洗い出しや禁止行為

・使用方法

・お手入れ

・保管方法

・トラブルシューティング

・製品寿命

・保証期間

・仕様や成分

・責任主体

物じゃないんだからと、思われている方もいらっしゃると思います。

でもこんな風に見てみてください。

例えば、七赤金星のお手入れ方法は、『疲れていそうだなぁと言うように見えたら、一人にせず飲み会に誘うこと』や、

一白水星の保管方法なら、『そおっと一人のスペースや、一人の時間を作ること』なんて、

こんな事を知っていると、

自分自身を使ってみたけどダメだったなんていうリスクが防げます。

それに、使い方を間違ってしまえば壊れてしまうのは人も機械も同じ。

中の本体である心が壊れたら、なかなか治す事が難しいこともご存じの通りです。

どんなに沢山積みたい荷物があっても重量制限がそれぞれのトラックにある様に、

任せて良いキャパも、その人それぞれで違うので、

仕事を覚えているから出来てくるキャパ以外に、

持って生まれた性質に持つ全体把握という感覚もあるというのが分かると言うのも知っておくとリスクを防ぐ事ができるでしょう。

生年月日の使い方ご理解頂けましたか??

それぞれの個性を存分に活かす企業経営って、素敵ですよね~。

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